こんにちは、米田しゃもじです!
十勝・帯広について美味しいものたくさん書きましたが、
食べ物だけではありません
場所・体験編です♩
ばんえい競馬
体重1トンを超える馬が重りをのせた鉄ソリを引いて直線コースで力とスピードを競う、世界でたったひとつのばんえい競馬。
引用:https://www.city.obihiro.hokkaido.jp/nouseibu/baneishinkoushitsu/banei.html
一般的な競馬と違い、重りをのせた鉄ソリを引いて走ります。
スピードに加えパワーとテクニックが必要となるレースで、
ゴールは鼻先ではなく荷物(ソリ)が全てゴール板を通過した時点となります
レース中に馬が立ち止まることも醍醐味で、
実際は止めてるのではなく、馬に次に踏み出す一歩の爆発力を高めるために
騎手は他の馬たちの様子を伺いながら、駆け引きを繰り広げています。
実際に馬券は購入しなくとも入場料100円かかりますが、
レースの雰囲気を楽しんでみたり
ふれあい動物園でポニーの親子、うさぎ、ニワトリなどとふれあったり
ばんえい競馬ならではのお土産グッズをみたり
楽しめるのではないかな?と思います♩
ばんえい十勝
〒080-0023 帯広市西13条南9丁目
TEL. 0155-34-0825
駐車場/750台
入場料/100円
http://banei-keiba.or.jp/index.php
※レース開催日程を事前にご確認ください
2006年に報道ステーションがばんえい競馬存続問題を特集した際に制作した
実寸大ばんえい馬のオブジェが帯広空港にあるので、
ばんえい十勝へ訪れる予定のない方はオブジェだけでも是非ご覧ください♩
十勝川温泉
せっかくの旅行、ビジネスホテルではなく温泉宿に泊まっていただきたい!
十勝は温泉もあるんです♩
十勝川温泉は、日本でも珍しい“モールの湯”が湧出しています。
遥か太古の時代、ここ十勝川河畔は、葦などの植物が自生していました。
それらの植物が長い時間をかけて堆積し、できあがった亜炭層を通って湧き出る温泉が、植物性の有機物を多く含む”モールの湯”なのです。
コーヒーのような、麦茶のような黒っぽい色をしています。
植物性温泉のモール温泉は、一般的な鉱物性温泉に比べて世界でも希少な泉質で、
資源が限られている貴重な温泉資源のようです。
2004年には北海道遺産に選定されました
植物性の有機物を多量に含んでいるので、天然保湿成分が多い◎
お湯に浸かった後はお肌がすべすべに!!!
白鳥飛来地
十勝川温泉に宿泊したら、是非お立ち寄りください!
12月初旬頃から3月中旬にかけて、
十勝川温泉近くの十勝川河畔では、毎年数多くの白鳥が飛来し越冬します。
白鳥以外にもマガモなど多くの水鳥たちが羽根を休め、
ダイヤモンドダスト・けあらし等の冬の幻想的河畔の風景と相まって、
とても感動的です。
小学生未満だった頃に、
家族で行って記憶に残る印象的な場所です♩
昔はみんなパンくず持参で餌やりしてたけど、
今はもうダメかな?
条件が揃った時は、ダイヤモンドダストが見られるので
おすすめです。
住所
〒080-0263
北海道河東郡音更町十勝川温泉南12丁目
TEL 音更町十勝川温泉観光協会 0155-32-6633
気球に乗って
これもまた、今でも思い出に残る幼少期の記憶♩
昔、十勝川温泉ホテル大平原で、宿泊した時に家族で気球に乗りました。
眼下に広がる大パノラマの景色が素晴らしいです
熱気球なので動力となるガスバーナー?の騒音(笑)に
耐えられればお子様にもおすすめです!
(私が子供の頃に体験済み!)
ホテル大平原では、団体予約がある日のみ運行するようです
つまり不定期開催のようですね…。
十勝ネイチャーセンターというところでも、
熱気球体験ができるようなので、
興味のある方は検討してはどうでしょうか。
十勝ネイチャーセンター
◆参加費用: お一人様2,100円(税込) 2歳~12歳は1,600円(税込)
◆開催期間: 5月1日~9月30日(期間中、条件よければ毎日)
◆開始時間: 午前6時30分~午前7時30分 (7月、8月は午前6時~午前7時30分)
◆所要時間: 約5分(浮いている時間は2~3分)混雑時には1時間程度の待ち時間が発生します。
まとめ
北海道旅行で帯広来るとなると、
通過するだけパターンが多いんですが見所はたくさんあります。
「ザ北海道」が感じられる、
長閑な雰囲気漂う素敵なところですね。
十勝・帯広について書き進めていたら、
昔の記憶がどんどん蘇ってきました。
あれもこれもオススメポイントが増えてきて、
また次回も続きます!