こんにちは、米田しゃもじです!
つい先日、耳抜きができるようになりました!
「なんで耳抜き?」
と思う方もいらっしゃるでしょう。
そう思う方は耳抜きできる側の人間なのです。
高校生の修学旅行時の飛行機の中、耳の激痛に耐えている姿を友人に爆笑された過去があります。
マジで痛いからね!
笑うところじゃないわ
今日は耳抜きができるようになった話を記事にしました!
耳抜きできない側にいた私が、耳抜きできる側にいった話です。
私の経験から【耳抜きができるようになった】方法を紹介しますので、耳抜きできない悩みを持っている方にお読みいただけると嬉しいです。
ある日、耳抜きができるようになった【飛行機で痛みに耐えた30年間】
ある日、突然耳抜きができるようになりました。
今のところ、まだ耳抜きができる側にいるようです。
【医者からの助言】米田しゃもじ、大人になっても中耳炎になる
耳抜きができなかった私は、子供の頃から耳鼻科に通院していました。
耳鼻科に小さな子供たちたくさんいますよね?私もその一人でした。
主な症状
- 中耳炎
- 副鼻腔炎
- アデノイド増殖症・扁桃肥大症
今は解消されて日常生活に支障はなく通院もしていませんが、大人になってからもたまに中耳炎に。
耳鼻科に行くと耳抜きを要求されることがありますが、もちろん自力ではできず、医学?の力を借りて「耳抜き」を経験することはありました。
よくわからない装置を耳に突っ込まれた状態で唾液を飲み込むと、耳にパカッと空気が通ります。
音が大きくなったように感じていました。これが耳抜きなのかな、と思っていました
先生から、鼻をすする癖があれば止めるように助言をいただきます。
今まで意識したことはなかったのですが、鼻をすする(スンスンと鼻から空気を取り込む)癖があったかもしれません。
耳抜きができるようになった方法「鼻をすすらない」
鼻をすすることをやめました。
鼻呼吸は通常運行
寒さで鼻水が出ても絶対にすすらない。すぐさまティッシュで対応
くしゃみが出たあとダメ押しで鼻をかむ。もちろんティッシュを使用
匂いをクンクン嗅ぐのを止める。
耳抜きをする仕草を取り入れました。
鼻をつまんで、耳から空気をはきだす
耳抜きができなかったので、正確には耳から空気ははきだせていませんでした。
無理のない範囲で、はきだせない空気を鼓膜の内側から優しく押すようなイメージです。
先生から「鼻をすするな」とアドバイスをいただいてから、1年3ヶ月くらい経ったある日。
いつもの習慣で耳抜きをする仕草をしたところ、左耳から空気が抜けました。
前日まではできなかったのに、突然。
さらに2日後、右耳からも空気が抜けるようになりました。
耳抜きができなかった30年間 飛行機での耳の痛み
耳抜きができない人にとって、飛行機の耳の痛みは拷問級です。
「唾を飲み込む」ことで多少緩和されることもありましたが、どう頑張っても耳抜きができず、ただひたすら痛みに耐えることもありました。
耳が痛すぎて頭も痛くなるのです。
冒頭で紹介したエピソード、痛みに耐える姿を見た友人が爆笑しました。
苦痛に顔を歪ませる姿が、オーバーリアクションに感じたのだと思います。
マジで痛いからね!
(2回目)
耳抜きができる人には分からぬ痛み。
耳抜きができるようになって思うこと
耳抜きできる側にいくと、耳抜きはスーッとただ空気が抜けるだけだとわかります。
耳の聞こえ具合は変わらなかった
耳抜きができないときに、耳鼻科で経験をしたパカッと空気が通る耳抜きはなんだったのだろう?と思います。
今までは耳抜きをすると音が大きく聞こえ、世界が変わったように感じていました。
実際は、スーッと空気が通るだけで音の聞こえ方は変わりません。
耳抜きができるようになってからの変化
耳抜きができるようになっても、日常生活が変わることはありませんでした。
考えられる変化といえば、
- 飛行機に乗るの恐怖心が減った
- スキューバダイビングのできない理由がなくなった
あいかわらず聞き間違えは多いし、外耳炎は治療中で、
耳がよくなった自覚はありません。
それでも、30年間できなかったことができるようになったのはすごく嬉しいです。
もし耳抜きができない方がこの記事を読んでいたら、
- 「鼻をすすらないようにする」
- 「耳抜きの仕草」
を習慣化することをオススメします。
耳にスーッと空気が抜ける体験をする日が来るかもしれませんよ!
最後までお読みいただきありがとうございました!!