こんにちは、米田しゃもじです!
最近は寒い日々が続いています。
家の中にいても特に手足が冷えていませんか?
今日はヒルナンデス!で放送された【冷え性対策】について紹介します。
簡単に取り入れられる冷え性対策法だったので、シェアさせていただきます♩
冷え性対策の正誤(1.31放送 ヒルナンデス!より)
日本で初めて【冷え性外来】を開設した
医師の渡邊賀子先生が、ヒルナンデス!で紹介していました。
1-1. 冷え性対策として熱めのお風呂に入るのは間違い×
熱めのお風呂に入るのは冷え性対策にはなりません。
熱いお風呂に入ると体が危険と感じ、交感神経が優位になって抹消血管が縮まります。
その結果、隅々まで血液が巡らず全身を温める効果が薄れてしまいます。
40度くらいのぬるめのお風呂に
ゆっくり(20分くらい)入るのが冷え性対策にはおすすめです。
湯船に浸からずシャワーだけの場合、
温かさを感じているのは体の表面であり、
体の奥までは温まることはできていません。
シャワー派の人は下記2点を取り入れると良いそうです。
・浴室を温かくしてから入る
・シャワーの前後で温かい飲み物を取る
1-2. 冷え性対策として服の上から乾布摩擦をするのは正しい○
衣服の上からの乾布摩擦は冷え性対策に有効です。
乾布摩擦といえば裸(薄着)になるイメージがありますが、
寒さで手足の血管が縮まるため逆効果!!
手のひらで腕の表面をさする・こするなど、
寒さを感じたときに自然とやっていた動作が【乾布摩擦】に値します。
衣服の上からでも結構改善が十分期待できるため、意識的に取り入れると良い◎
1-3. 冷え性対策として綿素材の服を重ねて着込むのは間違い×
綿素材の服ばかりたくさん重ねるのは冷え性対策にはなりません。
綿は汗を吸う吸湿性と通気性に優れ、肌着としては優秀!
しかし、通気性が良い分外に温かい空気を逃してしまいます。
綿素材の肌着・断熱性の高いウール・風を通さないコートやダウンを羽織るのが、
冷え性対策には効果的な格好といえます。
1-4. 冷え性対策として湯たんぽで足元を温めて寝るのは正しい○
就寝時に湯たんぽを使用するのは冷え性対策に効果的です。
足は冷えやすい場所なので、重点的に湯たんぽで温めると良い◎
安眠・熟睡につながることで、
冷え性の原因の一つ「睡眠不足」の改善が期待できます,
布団に入るときに足元にずらすのがオススメ!
布団に入っても首元がヒヤッとせず、足元の湯たんぽで足先を温めることができます
まとめ & 感想
冷え性対策として日常生活に取り入れたいこと
・お風呂に入るときは40度で20分浸かる
・手のひらで衣服の上から体の表面をさする
・洋服の素材を気にしながら重ね着をする
・湯たんぽを効率よく使用して睡眠の質を高める
末端冷え性もちで家の中でも靴下が欠かせないしゃもじですが、
意識的に足先をさすって温めるように心がけようと思いました。
湯たんぽを上手に活用して、冷え性対策に取り組みます!